2005年 09月 10日
ちょうどいい「抽斗」はないかな~と探しに行ったら出会ってしまいました。 一目で気に入ってしまったのです。 「ナラ材」でできています。 先日は葉山の「桜花園」に行ったし 今日も時代家具屋さんへ。 古いものに目が行ってしまいます。 #
by coba-rei
| 2005-09-10 17:11
| 家具
2005年 09月 03日
最近、昭和40年以前の住宅のガラス戸などの格子や桟の組み方に とても興味があります。 私が設計した住宅は ほとんどオリジナルで建具屋さんに作ってもらいます。 なるべく引き戸にして そして木に溝を彫ってもらい 手かけにして金物は使いません。 引き戸は開け放しておけば 部屋と部屋がつながります。 これが てかけ の部分。 先日建具屋さんに打ち合わせに行って 昔の建具は味があるものが多かったね。という話になりました。 古い建具の修理を頼まれて その建具を見ると昭和何年ごろの建具かわかるそうです。 それって素敵です。そういう「もの」には愛着がきっとわくのでしょうね。 だから修理して使い続けたいと思うのでしょう。 骨董屋さんなどにも古い建具があって いい味出しているものがたくさんあります。 今の既製品の建具が同じ年月を経たときに いい味がでるのでしょうか。 「年月を経て 味の出るもの」をつくりたいものです。 建具も家も・・・。 #
by coba-rei
| 2005-09-03 11:04
| 住まい
2005年 08月 27日
櫛引仕上げの珪藻土の壁です。 土壁は 窓からの日差しを やわらかく受け 温かみのある空間を作ります。 土壁は 仕上げによって いろいろな表情をつくります。 リビングは平らに仕上げて おとなしく トイレや玄関は表情を変えて・・・。 職人さんの手さばきを見ていると なんかとっても簡単そうにみえるので 自分にもできるような気になってしまいます。 いざやってみると まったくできない・・・。 「だれでもできたら俺困っちゃうよ~」と左官屋さん。 その通りです・・・。 トイレの壁の土壁をお施主さんに塗ってもらったことがあります。 材料を2倍も使ってしまいました。職人さんは平均的な厚さに塗っているのですね~。 お施主さんは「職人さんのようにはいきませんね・・・。」とへとへとになっていました。 でも とても楽しそうでした。 お施主さんが家作りに参加するってとてもいいことだと思います。 なんていっても 思い出になるもの。 愛着もわきますよね。 #
by coba-rei
| 2005-08-27 15:18
| 住まい
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